子どもにピアノを習わせたい、続くかどうか不安です・・

 

そろそろお子さんにピアノを習わせたい

  

「ピアノを弾く楽しさを知ってほしい」「好きなことのひとつとして」「音楽が好きになってくれたなら・・」

 

私も2人の子どもを持つ親です。

 

子どもにこうなってほしい、いろいろな願望を抱く、親としての気持ちはとてもよくわかります。

 

でも反面続くのかどうか、不安な気持ちも当然あると思います。

 

そんな不安解消の少しでも参考になればとブログを綴っていきたいと思います

 

 

つきなみのひとことですが、これはもういざ始めてみるしか、続くかどうかというのはわかりません。

 

ただせっかく始めるピアノ、始めるのであれば長く続けて欲しいですよね

 

それには入会以前の下調べ、準備段階がとても大切です

 

まずはお子さんとの意思確認をしっかりしましょう

 

最初は楽しいと始めたピアノでもだんだん難易度が上がってくると当然練習をする必要があります。

 

わからないこと、思うようにいかないことがでてきます、その時にぜひサポートをしてあげて下さい

 

ここがむずかしいんだよね、なかなかうまくいかないよね。

 

できない苛立ち、不安な気持ちに寄り添ってもらうだけでお子さんは安心します。

 

がんばろうという前向きな気持ちになれます

 

特に小学低学年生くらいまでは保護者さまのサポートが欠かせません。

 

低学年生のお子さん場合はとお子さんと二人三脚をするくらいの気持ちをもって下さい

 

 

先生との相性はとても大事です。

 

私は転勤族の家庭でピアノの先生が3人ほど変わりましたが、さいわいどの先生もとてもいい先生でした。

 

大人まで長続きしたのは先生に恵まれたから、といっても過言ではありません。

 

お子さんから見ればピアノの先生は本気で叱ってくれる第三者的な立場の大人

 

続けるとなると、それだけ長くかかわることになります。

 

相性があうかどうか、じっくりと見極めましょう

 

また今のピアノ教室はレッスンコンセプト、スタンスもさまざま

 

脳トレピアノ、リトミック、プレピアノ、絶対音感コース対応、非対応

 

クラシック専門かポップス、ポピュラーも対応か

 

ピアノ教室で検索し、ホームページがあればそこでよく確認してみましょう

 

お知りになりたいひととおりの情報が揃っているはずです。

 

これ！と思う教室がみつかったらぜひ体験レッスンを通じて実体験して感触を確かめましょう

 

またブログやSNSで発信しているピアノの先生であれば、投稿記事を読み込むことで人柄など先生自身のことがわかりますよ

 

 

ピアノ教室に通うとなると当然楽器の準備もしないといけません。

 

私個人の意見としてはいきなり高い投資をしないことをおすすめしています。

 

なぜなら習い始めはドレミの位置など弾くだけで必死状態、音色まで気を配ったりとかなかなかできない

 

またそこまでのクオリティーは最初から求めませんから

 

最初から高みを目指すならいざ知らず、私は最初は用意できる範囲で充分、キーボードでもいいと考えています。

 

ただ続けていくうちに使う鍵盤の音域が広がり、しだいに音色などにも気を遣うようになってきます

 

そうなった場合に買い替えやアップグレードの検討をする、でいいと思います。

 

いざ楽器購入となるとけっして安くない投資、お子さんの本気度が上がってからでも充分間に合います。

 

プロをめざすわけでないなら、電子ピアノでも充分！

 

ただ楽器についてはそれぞれのピアノ教室のスタンス、先生自身の考えがあります。

 

体験レッスン時によく確認しておきましょう

 

 

1、まずはお子さんの意思確認

2、検索してホームページを確認、ブログ、SNSで配信しているなら投稿を読み込む

3、体験レッスンで実体験、あわせて教室のスタンス、楽器についての講師の考えを聞く

 

続くかどうかはいざ始めてみなければわかりません。

 

でも始めたからには長く続けて欲しいというのが親として思うこと

 

そのためにも事前に下調べをして、実体験してみることがなにより大切です。

 

これからピアノを教室を探す、という保護者さまにとって少しでも参考になればさいわいです。