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ピアノコード奏法アレンジ迷子から卒業!まずはここから始めよう

 

「ピアノでコード奏法でアレンジしてみたいけど、どこから手をつけていいか・・・」

「コードは知っているけど使い方がわからない」

 

メロディーにコードを使ってさっと伴奏をつけれたら、自分流に思うがままにアレンジしてピアノが弾けたなら

 

わかります!かつての私もそういう思いを抱えながらここまできてますから

 

どこから手をつけていいかわからない、つまりやり方、方法がわからないということですよね

 

今回はアレンジ迷子から卒業するにはここから!過去私が悩みまくった経験を踏まえながら書いていきたいと思います。

 

迷子の原因はアレンジの自由度の高さ

 

アレンジってなにをどうやればいいんですか?

 

私もかつてバンドリーダーやセッションの諸先輩方に聞きまくっていたことがあります

 

その時の帰ってくる答えの大半は「好きにやっていいんだよ」「自由、自由!ちーぼーの思うままやればいいんだよ」

 

正直、これめちゃくちゃ困ったんですよね

 

だって自分の好きなようにやってることがまちがってないか

 

もしかしたら一緒に演奏している奏者の音をジャマしてないか心配でしたし

 

ましてやお客さまを前での演奏ではいい加減なことはできないですしね

 

ピアノソロ演奏の時は自分だけの音しかないからさらに迷う、というか不安いっぱい

 

最初は本当に暗中模索でした。

 

自分の演奏の音源を聞きなおしたり、動画を見たり、うまい人の演奏を聞きまくったり

 

回数を重ねていくうちにだんだん気が付いたんですね。

 

アレンジにはある程度の型がある

 

だったらなにを選んでいけばいいか理由を見つければいいんだ

 

コード奏法アレンジ迷子はこうやって卒業しよう!

 

アレンジ迷子からの卒業のカギは決めること、選ぶこと

 

言い換えるならこれ!という型を狙いをつけて絞り込むこと。

 

慣れていないアレンジ初心者さんなら

 

コードの基本形を覚える、そしてひとつの型を徹底的に使えるようにする

 

たとえばCコード ドミソ だったら ルートの音だけ ルート+5thの音、3音同時で使う

 

次に動かし方、つまりリズム、たとえば4つのばし、2つずつのばし、4つ打ち

 

またこれで3種類、という風に

 

まずはこの中からひとつ、ふたつの型で試してみる

 

ものたりない、慣れてきたら曲の分析をしてそれぞれのセクション(文章でいったら段落みたいなものだと思ってください)ごとに似合う型をはめ込む

 

 

カンタンな方法があります

 

1番音量のほしいクライマックスを探します。そして今、できる1番音量の出る型(伴奏形、右手のハモリなど)を決めましょう

 

残ったほかのセクションはクライマックスから音量を差っ引く

 

音数を減らす、音域をせまくするなどすれば音量が減ってクライマックスを目立たせることができる

 

曲の雰囲気をこわすことなく、狙いをつけて型をはめ込むことができる

 

伝わっていますでしょうか??

 

 

これでいいのか判断に迷うなら

 

アレンジの世界は正解がいっぱい、たとえるなら大海原に小さい船にのってたったひとり航海しているようなもの

 

 

行き先を決めてなければいつまでたっても陸地にたどり着けないですよね

 

だから決める、狙っていくことがポイント、勇気いりますけどね

 

コード奏法アレンジやってみたい、でも自信が持てない、これでいいのか悩む

 

自分ひとりで決めるのに決め手に欠ける、むずかしい・・・

 

そんな時には第三者の意見を聞くのがもっとも早い解決方法です

 

あなたの好きな曲でのやりたかった演奏、ピアノアレンジ演奏構築のお手伝いします

 

できないモヤモヤを解消したいなら、ぜひ気軽にご相談下さいね

 

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山田 千春(ちーぼー先生)

 

静岡県裾野市にて好きな1曲マスター専門ピアノ教室「ハルポピュラー音楽教室」主宰。ピアノ講師歴30年、ライブ、セッション出演回数200回以上。ポップス、ポピュラーピアノ指導が得意。楽譜が全く読めない初心者でも6回のレッスンで好きな1曲が弾けた、他のピアノ教室にはない魅力があると好評をいただいています。

 

黒いハットがトレードマーク、スーパー戦隊&仮面ライダーが大好き