楽譜通りだとむずかしくて・・・

なんかメロディーのリズムがダサくて

 

でも、楽譜通りじゃないとダメなんですよね？？

 

よーーーく言われることなんですけど、まったくそんなことはありません！！

 

どんどん自分好みにしてしまってかまわないんです、ポップスピアノは

 

同じ曲でも難易度別にいろいろ市販されていますよね？それがいい証拠

 

ポップスピアノにおいての楽譜はレシピです

 

どういうことか書いていきますね

 

イメージしやすくするために料理にたとえてお話ししますね。

 

たとえばカレーライスを作るとします

 

どんなカレーを作りたいか、ちょっと考えてみてください

 

まず材料。お肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、諸々スパイスとか

 

お肉はなににします？　豚肉？牛肉？鶏肉？

 

辛さ度合いは　甘口？中辛？刺激が欲しくて激辛にします？

 

ほら、これだけでもいろんな種類のカレーになりません？？

 

カレーを作る、10人でよーいドンで作ったとしたら似たようなものはできても全く同じにはならないでしょう

 

人によって好みが違いますからね

 

ポップスピアノの演奏攻略もこれと同じです

 

やさしくカンタンにさらっと弾きたいなら初級用で、ただし聞こえはどうしてもシンプルになってしまいがちに

 

弾きごたえのある雰囲気で弾きたいなら上級用、ただし習得までに時間がかかる　という風に

 

最初はレシピ通りに作れば目当てのカレーができる、満足でしょう

 

でも何回か作っていくうちに自分好みって出てきません？出てくるでしょう、きっと。

 

もう少し辛さを出したい、コクをだしたい、隠し味をいれてみようかなど

 

自分好みにしたくなってきません？

 

ポップスピアノもこれと同じ。最初はレシピ通りに（出来上がりの楽譜）にやってみても

 

なんだかな～この弾き方気に入らない、どうしてもむずかしくて弾けない箇所がある、ここだけどうにかなれば

 

自分好みに修正したってまったくOK！これがつまり自分流アレンジですよね

 

ポップスピアノはクラシックのように１音たりとも間違えずに！という縛りは全くありません。

 

好みじゃない、弾きづらいかったらどんどん自分好みに修正、アレンジしてOK！

 

アレンジというとなにか特別感あって敷居の高さ感じている方、少なくないです

 

が、さっき料理レシピで例えたように実は普段の生活の中でちょっとしたことでやっているんですよ。

 

譜面通りに、という縛りとってこうしてみたいな～、こうしてみよう！ほんのちょっとしたことでできますよ

 

どんどん試してみましょう。

 

参考記事

→サクッとカンタン！五線譜、音符を使わずに覚えられるコードの基本形

→【ポップスピアノアレンジ】自分流に案レジしたいならまずはこの２つのことから始めるべし！

→【ピアノコード奏法】コードを使ってのアレンジ、なにをやっていいかわからないんです

 

→【ピアノ左手伴奏】初心者さんでもコードと型でかんたんアレンジできる！

 

 

考えがまとまらない、どうにもこうにもネタが思い浮かばないなど、独学に限界を感じている大人の方、気軽にご相談くださいね！

 

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