「コード弾きを覚えて自分流に自由に弾けるようになりたいです!!」
とっても多くいただく声です。思うがままピアノが弾けたらカッコいいですよね
メロディーとコードしか書いてない、いわゆる1段譜面での演奏
これ覚えちゃうとホントやみつきの楽しさになります。
楽譜通りに、1音たりとも間違えずに!ヘンなプレッシャーもなくなります
暗譜が苦手な私はホントコード弾き覚えて肩の力が抜けたというか、ラクになりました
当たり前ですけど、できるようなるにはそれなりの手順と練習は必要ですよ。
今回はコード弾きの覚えはじめ、扱いに慣れてない超初心者さんに向けて書いていきますね。
まずは左手1音を使えるように!
まずは左手1音、コードのルート音を使って弾けること、これがコード弾きのスタートになります
右手 メロディーを弾く
左手 コード(ルート音)
コードの覚え方についてはこちらの記事を参考にしてくださいね
→サクッとカンタン!五線紙、音符使わずに覚えられるコードの基本形
音数少なくて聞こえ方がさっぱりしすぎてさみしい印象になるかと思いますがとりあえず練習ということで割り切って下さい
コード弾きはしくみ、しかけでサクッと覚える演奏思考法
やったことのない初心者さんはまず音符を見て弾くという考えから抜け出すことからスタート
特にクラシックの経験が長かった方は音符を追いかけながら、という概念が刷り込まれているのでは?
コード弾きの感覚を体感するためにルート音、たった1音で練習してみてください
ものたりなくなったらあとは音数を増やす、動きをつける
右手 音符を追っての演奏
左手 コードの構成音を追っての演奏
最初はコードの構成音の書かれたカンペなど横において確認しながらでもいいと思います。
徐々に見なくて楽譜上のコードだけで弾けるようになったらバッチリ!
ルートの音1音でものたりなくなってきたら、コード残りの音(3rd、5th)をたしていけば音数が増えた分、豪華になります
さらに動き(リズム)を加えていけばもっと豪華に、それっぽく聞こえるようになりますよ。
はやる気持ちはあるとは思いますが、やり始めは超基本の左手を1音で弾く
コードのルート音を追っていく練習から始めてみてくださいね!
体験レッスンは「これからなにが必要で、どんなことを学んでいくのか」を知っていただくこと目的としています
私、山田というピアノ講師、教室の雰囲気もあわせて体感してみてください
無料体験レッスンはレッスン外の空き時間にて随時受付しています
コメントをお書きください