思うように弾けない、でも時には見守る勇気も必要だと思っています

思うように弾けないもどかさ、頭ではわかっているのにできない、弾けない

どんなに好きな曲であろうとも思うように弾けないモヤモヤの時期は必ずあります、来ます。

少しでも早くこの停滞期を抜け出して、本来の音楽の楽しさである曲の作りこみの方へいってほしい

苦しそうな表情を見ているこちらもつらいですしね

ピアノ講師として全力でアドバイス、応援します

が、しかし、最終的に弾けるようになるのは生徒さん本人のやる気、がんばりにかけるしかない

冷たい言い方になってしまいますがそれが現実です。

思うように弾けなくて悔し泣き、今日、ある小学生のレッスンでとうとう来てしまいました。

毎年発表会、クリスマスライブ前あるある風景です。

できないふがいなさからふてくされ、思い詰めてしまったんでしょうね。

でも大事なのはこれから、悔しさをバネに限界突破へのエネルギーに変えられるか

できないモヤモヤ時期を抜け出すにはこれしかないです。

「ちーぼー先生は応援はたくさんできるけど、あとはやるしかないんだよ」

生徒さん本人にもはっきり伝えます。自分ごとにとらえてもらうことで停滞期は抜けられるからです。

個人差はありますが、必ずできます、抜けられます

見守ることしかできないこちらとしてもつらいところですが、きっとやってくれるでしょう

困難に立ち向かう勇気を出してほしい。あともう一歩！

生徒さんの可能性を信じて、私も勇気をもって見守っていきたいと思います。