ピアノで弾き語りってむずかしいですか？

ピアノで弾き語りってソロピアノよりむずかしくないですか？

こう聞かれることがよくありますが、私の答えとしてはソロピアノよりかはむずかしくないとお伝えしています。

なぜなら歌は音符の概念知らなくても聞いて覚えられる

伴奏は弾き方のパターンさえ決めてしまえば、それにコードの音をはめ込むだけ

あくまで私の肌感覚としての答えですが私はソロピアノの方がはるかに難易度が高いと感じています

右手、左手で違う動きをする、奏法パターンも複雑、さらにどの音をどこであわせるタイミング合わせがある

はるかにむずかしくないですか？

弾き語りはご自身の歌とピアノとのいわばひとりアンサンブル、

伴奏はこう弾けばいい、弾き方のパターン（私はよく型といってますが）を決めてそれにコードの音をはめ込むだけ

つまりしくみ、しかけさえ決めてしまえばできてしまう、ということなんです。

最初はひとつの型を徹底的に使い込む、足りなくなったらまた新しい方を覚える、という風に

積み上げていくことで奏法の取得としてはソロピアノよりかはラクではないかと思っています。

ただ市販の弾き語り楽譜をそのままに、となると話はちょっと別次元

書かれている音の情報を読み取って、という作業が入る分、ひと手間かかりますので

あくまでパターン化として覚えやすい、とご理解いただければ、と思います。

弾き語りピアノができたなら、やってみたい！そんな方にむけてのワークショップを開催します

日にち　2月15日㈬　11時～15時

参加費　500円（教材、アドバイスシート付）

会場　いわなみキッチン　裾野市岩波249-1　電話　055-939-5800

お申込み方法　事前にお申込みはこちらのフォームからお申し込みください

→2/15㈬開催！ピアノ弾き語りワークショップに申し込む

この場で完ぺきにというわけにはいかないですが、こういった手順で、こんな練習を積んでいけばできるようになる、きっかけをお伝えする内容となっています

なお、このイベントは同日同会場にて開催、青の日イベントの一環として行います

当日飛び込みでの参加もできます。

弾き語りワークショップの詳しい内容についてはこちらのページにてご確認ください