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ピアノはとりあえずやってみる!からスタートの意味


今回はピアノはとりあえずやってみるから始めよう!というお話です

 

とりあえずやってみる、普段の生活の中でありませんか?

 

たとえばスマホ、もう暮らしには欠かせないアイテムですよね。

 

説明書を詳しく読みますか?(というよりもう説明書ないのでは??)

 

わからない状態なりにやってみよう、どうにかこうにか使い始めませんか?

 

子どもたちの大好きなゲーム、うちの長男もそうですがひと通りの設定がすめばさっさと画面に向かって夢中になりませんか?

 

負けても、負けても、どうにか勝ちたい、いろんな戦略を考えるでしょう。

 

私はよく「猫ふんじゃった状態」とレッスンでお伝えしています

 

猫ふんっじゃった、あれどうやって覚えた??子供たちに聞いてみると・・・

 

なんとなく友だちのマネしてみた、見よう見まねでどうにかこうにか、ほぼほぼこの答え

 

楽譜見て覚えた、という声は今まで聞いたことないです

 

古くから「学ぶは真似る」と言われます。

 

だから私はピアノでいう弾けるようになるの出発点はここからだと思っています。

 

ピアノはとりあえずやってみる!からスタートは真似ること

 

音符の知識がなくたって、楽譜読めなくたってどうにかなってしまうものなんです。

 

 

最初はマネから、好きなことから入った生徒さんの今


生徒さんの中には楽譜なんて断固拒否!で入ってくる子もいます。

 

こういうタイプの子は「規則通りに、マニュアル化されたことをこなすのが苦手」という側面があるかなと感じています。

 

楽譜が大嫌い、だけど興味がある曲は弾けるようになりたい

 

最初は興味がある曲、好きな曲を使ってマネすることで覚えてもらいます

 

短い一節、1コーラスのメロディーくらいならどうにかこなせます

 

でも両手で弾きたいと思ったり、曲が長くなってきたりするともうマネだけでは限界がくる

 

その時に初めて目に見える形で視覚化されたツール、つまり楽譜の利便性を理解し始めます

 

やっていくうちに必要なことがわかってくるんですよね。

 

写真の生徒さんは最初楽譜キライと人見知りの性格もあってなかなかコトが思うようにすすみませんでした。

 

でもどうにかこうにかやっていくうちに、クリスマスライブでほかの生徒さんの演奏を聞いた時

 

少しずつ楽譜への拒否反応を消化し始め、今でも「キライ!めんどくさい~」と言いつつも自主的に向き合うようになってきました。

 

今ではまだドレミの楽譜への書き込みは取れないものの自力で解読(音名とリズムを理解することを私は解読って言ってます)

 

ときたまですが初見で弾けるようにもなってきました。

 

正直すすみ具合は遅いですが、でも生徒さんなりに着実に知識として積みあがっている、手ごたえを感じています

 

「入会時はどうなるかと思いましたが、ようやくここまでこれましたね」

 

保護者さまには根気強く見守っていただきとてもありがたく思っています。

 

「今度のクリスマスライブはこれをやる!!」

 

「大丈夫??黒鍵いっぱい使うよ、読むの大変だよ、できる??」「どうにかなると思う、まずはやってみるから^^」

 

成長したな~~、うんうん、がんばっていこう!

 

どんなに好きな曲をやろうが思うようにできない壁にぶつかるのは必須。

 

今の生徒さんにはやや難易度高めの曲ですがへこたれずにがんばってもらいたいです。

 

生徒さんのやる気とがんばりを精一杯応援していきます!


 

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